キチママまとめちゃんねる

当ブログは2ちゃんねるの生活板を中心に鬼女、気団、浮気・不倫、復讐、修羅場など、生活に関するトラブルをまとめているブログです。

    廃業

    880 :キチママまとめちゃんねる 2016/10/06(木) 11:40:54 ID:REy
    うちの実家は元々旅館で、祖父が他界したときに後継者がいないからと廃業にした
    老舗旅館だったためにかなりいい陶器や漆器があって、親戚で目利きのできる人が一部を買っていった
    残った物も、よい品は美術館や郷土資料館に寄贈して、それでも余った分は親戚や近所の欲しい人が
    持っていったので、ゴミ以外は何も残らず綺麗にさばけた

    建物は父が相続したけど、管理が大変でどうしようかと親戚で相談しつつしばらく放置してたら
    他県の人から、建物を破格の値段で買いたいという話が来た(そこで商売をしたかったとか)
    相手の希望で、建物内の家具等はそのまま引き渡すことになったけど、器は前述のとおり人手に渡っちゃってるので
    その旨を伝えたら「建物を買い取って欲しければ、器を残らず回収してセットにしろ」と言われてスレタイ

    「別に買い取っていただかなくて結構」と父が怒ったら、予想外のリアクションだったらしくて
    「いいの?本当に手を引くよ?他に買い手なんてないんでしょ?」みたいに慌ててたけど
    父は極端に頑固な人なので、一度売らないと決めたら売らないんだと一蹴
    「じゃあ器はいいから」と相手が折れても、頑固親父はてこでも動かず

    すごく古いから歴史的価値はあるのかもしれないけど、修繕するのにものすごいお金が必要だし、
    自治体からの助成金なんて万が一出たとしても雀の涙だろうから、直すとなると本当に大変
    相手はその辺を突っついてきたんだけど、父は「誰が直すと言ったんだ」と鼻で笑って
    いい機会だからと、その年の内に建物を壊して更地にしてしまった
    親戚の間でも持て余し気味だったから「いいんじゃない」って感じで誰も反対しなかった

    相手の人は実は本当にその建物が欲しかったらしく、自治体にどういう交渉をしたのか
    役人を1人連れてわざわざ工事現場まで来た
    でもそのときにはもう建物半壊の状態
    役人も「個人の資産ですし、言っても文化財になるようなものでもないから」とやる気なしな感じで
    壊されていく建物を2人して眺めてたw

    建物内の家具で状態のよいものは人に引き取ってもらったんだけど、あとからそれをどこかで聞きつけたのか
    例の人から「せめて家具だけでも譲ってくれたらよかったのに」と恨み言の電話がきてまたスレタイ
    たまたま電話に出たのが父だったもんで、怒り心頭でぶちきれたら懲りたのかその後は何の連絡もない

    724 :キチママまとめちゃんねる 2014/11/14(金) 14:58:12 0.net
    自分、夜勤があって稼げる仕事。
    農家の跡取りと同居で結婚したところ、義父母に借金があった。
    「よーし3年間は子供もたずに働いて返しちゃる!お義母さんその間家のことは
    お願いします」と張り切りまくってガソガソ稼いで2年ちょいで返した。

    ちょうどその頃に夫の浮氣が発覚、理由は「女と結婚している気がしない、
    男でないような気がしたときにプリンちゃんが目の前にいて癒やされた」と。
    自分、大虎になって物壊したあげく1週間ほど家出して旅行して考えた結果、
    夫がそう感じるなら仕方ない、なら自分は潔く身を引いてやろうと思って
    一旦帰り、離婚届出した。

    その後夫はプリンと結婚したけど、まあいわゆる農家らしいことで
    うまくいかなくて離婚、夫は総スカン食って農業は廃業したと聞いた。

    自分はその後別の人と結婚して子供にも恵まれ幸せにやってる。

    456 :キチママまとめちゃんねる 2010/09/21(火) 15:02:03 0
    長文失礼。
    都会で生まれ育った人間もあれだけど、中途半端に農業知ってる人間もタチ悪いよ。
    中途半端に知識があるから、他人に説得されても聞く耳持たない。

    別れた元旦那がそれだった。
    私と元旦那は出身地こそ違うけど、両方とも元農家の生まれ。
    農業だけでやっているのは祖父母の代までで、親の世代は会社勤め。
    親世代は休日に畑の手伝いをしていたけど、孫世代の私と元旦那はノータッチ。
    門前の小僧で聞きかじりの知識は多少あるけど、実際の作業は何も出来ない。
    元旦那自身、農業は労力と採算考えたらやってくのは無理だと言っていたし、
    義実家の方も祖父母がやめたら廃業する。趣味で自家用を作る以外はしないので、
    あなた達は都会でしっかり頑張りなさいと言ってくれた。
    その言葉通り義実家はこちらに必要以上に干渉しなかったので、
    結婚後数年は行き来するのも楽しく良い関係でいられた。

    それがある日いきなり、義実家から帰って来いコールが来るようになった。
    帰れば帰ったでウトメと大ウトメに近所を引っ張りまわされ、
    跡継ぎの嫁だと紹介され、畑仕事や農家の嫁の心得を仕込まれ、
    やたらとうるさく口を出されるようになった。
    たまりかねて元旦那に訴えると、
    「最近、近所で息子夫婦が農家を継いでくれる家が何軒も続けて出た。
    それに当てられて浮かれてしまったんだと思う。悪いけどここは目を瞑って話を合わせてやってくれ。
    しばらくしたら熱も冷めて元通りになるから。俺も出来るだけ早く目を覚ましてもらうようにする。」
    それまでは本当にウトメも大ウトメも良い人達だったし、気持ちは良く分かるので頑張った。
    だけど熱は冷めるどころかエスカレートする一方で、元旦那もそれを一向に止めようとはしない。
    それどころか義実家全員と一緒になって、こちらに㬥言を吐くようになった。

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