925 :キチママまとめちゃんねる 2013/04/22(月) 03:56:04 0
文章力ないですが投下。

旦那家はお殿様に仕えていた由緒正しい家系でウトはその当主。
トメはテンプレいびりと家系云々で勝手に由緒正しくもなんともないただの家と思い込み嫁子家sage発言を二人きりのときに言い放ってくる。
それなら我慢できたもののペットのハム2匹を杀殳されプッツン。

その年にあったお殿様家の法要で反撃してやった。
大変珍しいがお殿様家の法要では家臣であった10いくつかの家の当主を呼び行う。
家臣家ではその法要に一番若い嫁を連れて行きお茶などの雑用をさせる(若嫁を連れてくるのは強制されているわけではなく家臣家の体裁保ちでやってる習慣)。
私も手伝いに借り出されたので旦那とお殿様家へ行く。私が免許を持っていないので旦那は運転手として。
今回の法要はお殿様家頭領(女性.)のお婿さんの3回忌。

法要が無事終わり、頭領と家臣家当主がそれぞれ挨拶をしているところで旦那家と頭領の挨拶が。
はじめは当たり障りの無い世間話だったが頭領が「紹介が遅れましたわ、こちらが嫁子といって私の孫であり次の頭領です。」と私を紹介。
ウトメ驚き(特に嫁子家sage発言ばかりしていたトメは驚いていた)どういうことなのかと頭領に詰め寄る。
頭領「どういうことも何も、この子は私の孫ですので。」と答えるとトメ( ゚д゚)ポカーンで開いた口が塞がらず。
ウトは「そういえば頭領さんの苗字と嫁子の旧姓が同じだな」と納得。頭領家の苗字は珍しいのでこの地域でその名前を聞くと頭領家関係なのだなと思われる。
そしてトメ、「でもうちの長男君と結婚していますから頭領は長男君でお殿様家の苗字は・・・」と言い出す。
実は旦那にプロポーズされたときに私がいずれ頭領になることは決まっていた(うちの頭領は孫までの中で指名制、祖母に当たる頭領は初孫である私を溺愛し必ず頭領にすると言い生前贈与もしてくれていた)ので説明をし「あなたの苗字になれないがそれでもよければ」と承諾。
婚姻届も嫁子の苗字で出してある。