277: 名無しの心子知らず 2010/12/26 10:36:11 ID:uQBqlEUO
クリスマスと言うことで、近所の教会が庭園のライトアップをしていた。
先着何名様で、願い事を書いてツリーに吊るせる金の鈴が配られていたけど
私が受け取ったのは最後の一個だった。
早速願い事を書こうとしたら、年長か小1の女児をつれたママが擦り寄ってきた。
曰く、「それ、最後の一個ですよね?うちの子が楽しみにしていたので
譲ってくれませんか?」
私が「ならば、この鈴に三人分の願いを書きませんか」と妥協案を示せば、
今度は「クリスマスの教会でそんなケチなこと言うなんて、あなたには
寛容の精神なんかないのね・・・」
一方女児は「お母さん、もういいよ。あっちの木が綺麗だから見に行こうよ!」と
さほど鈴には執着していないようす。
まっすぐに育ってほしい。
先着何名様で、願い事を書いてツリーに吊るせる金の鈴が配られていたけど
私が受け取ったのは最後の一個だった。
早速願い事を書こうとしたら、年長か小1の女児をつれたママが擦り寄ってきた。
曰く、「それ、最後の一個ですよね?うちの子が楽しみにしていたので
譲ってくれませんか?」
私が「ならば、この鈴に三人分の願いを書きませんか」と妥協案を示せば、
今度は「クリスマスの教会でそんなケチなこと言うなんて、あなたには
寛容の精神なんかないのね・・・」
一方女児は「お母さん、もういいよ。あっちの木が綺麗だから見に行こうよ!」と
さほど鈴には執着していないようす。
まっすぐに育ってほしい。